「広く知られた沖縄の犠牲になった女学生、ひめゆり部隊の物語、物語」と沖縄民謡でも歌われ、映画にもなって有名な「ひめゆりの塔」

ところが、わが町八重瀬町にも「白梅部隊」というのがあった、ということを知ったのは数年前である。

そして、去年から平和ガイドの勉強を始めて、さらにさらに白梅学徒隊のことを知ることができた。

彼女たちが働かされていたのは、なんと毎年「八重瀬桜祭り」が行われる公園の一角の壕。

その中で、ろうそくの灯りを手にもって、手術の手伝いをしたという。

手術は麻酔もないので、「生切り」

いわゆる、のこぎりで足をごしごし切ることだそうだ。

学徒隊の仕事は、負傷した日本兵の下の世話、包帯の交換、命がけの食事の運搬　etc・・・。

不眠不休の仕事で、「私も怪我をして、休みたい」と思うほどだったという。

アメリカ軍がやってくるからということで、病院壕は解散となる。

歩けない傷病兵は、ミルクに混ぜた青酸カリを飲ませて処理がなされた。その数数百人！

白梅の学徒も行く当てもなく戦場をさまようことになる。

その結果、学徒隊の４６人のうち２２名が戦死した。

今日は７２回目の慰霊祭。白梅学徒の生き残りの中山キクさんが挨拶をなさった。

彼女は戦死した学友に起こったことを伝えようと、絵本も出版なさっている。

どうしてみんな戦争は嫌なのに、戦争なんかするんだろう？

世界を平和にするにはどうしたらいいんだろう？

難しくて私には分からない。

でも一つわかるのは「自分の幸せでなければ、人の幸せを考えることなんてできない」ということ。

だからやっぱり私は笑うことで、自分も健康で幸せになり、周囲にもそのような人を増やしていこうと思う。

ここで笑っています！幸せで健康な毎日を過ごしたい方集まれ!

毎週水曜日　午前１０時～１１時１５分　八重瀬町中央公民館

毎週土曜日　午前１０時～１１時３０分　南城市改善センター

毎週月曜日　午後７時半～８時半　　岩盤浴「伊の前」のみ　要予約

　　　　　　料金　３００円　　０７０－５８１５－４６０２（濱元）

毎月第２日曜日　午後８時～９時　JICA　国際交流センター 208号室（無料）

世界中の人と笑うことができますよ。

英語やスペイン語に興味のある方どうぞいらしてください。

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