19ヶ国目 ベネズエラ(ラグアイラ)

ベネズエラは石油産出国。

でも貧富の差が激しい国でもある。

「携帯電話は人前で出さないで!」とか、「カメラも盗まれる可能性があるから、今まで撮ったデーターは保存していて!」とかこんなに危険な国なら、いっそ上陸しない方がいいなぁと思ったほどだった。

 

 いよいよ船がベネズエラに着いた。船から見える、山に沿ったピンクの家々はスラム街だという。

船内で両替が行われた。確か3千円くらい両替をしたと思うのだが、現地のお札に換えると笑いが止まらないほどの札束である。

 

しかし、このお札の量、買い物の時不便であった。

壁掛けのお土産を買うにも、大量のお札を払わなければならない。

お陰で支払いのレジは混雑している

 

ベネズエラは2日間滞在した。

一日目は市民が行う「地域作り」見学というオプショナルツアーに参加した。

教育・医療・文化・住宅など様々な分野で市民自らが地域作りに参加しているそうだ。

 

5歳から60代くらいの年齢の人が集まっていた。

子供達が「テコンドー」や「ベネズエラのダンス」を披露してくれた。

 

日本側は、私の「笑いヨガ」と「南中ソーラン」をやった。

幸いなことにツアー参加者の中に島根県出身の笑いヨガのリーダーさんがいた。彼女と2人で笑いヨガをした。

 

この国は政情不安定な国。

暴力と麻薬で犯罪者も多いという。

 

そんなところにこそ「笑いヨガ」と意気込んでみたのだが、スペイン語はわからないし、時間も5分だけだし、年齢層も様々だし・・・。難しいかったなぁ・・・。

まぁ、大いに受けてくれた女性が4,5人いたので楽しかったことは、楽しかったです。

 

最後に日本バレーボール協会からのプレゼントということで、数百個のバレーボールの贈呈式。

ベネズエラがバレーボールでオリンピックに出ることになったら、日本バレーボール協会のお陰かな?ハハハ

ベネズエラ2日目 (カラカス観光)

街の中でたくさんの行列をみた。スーパーで食料を買う日が決められているそうで、その行列らしい。なかなか食べ物も自由に手に入らないそうだ。

 

その中で出された我々の昼食。

「せんべいのようなステーキだ。」と文句を言う人もいたが、

食糧難の地元の人のことを考えると、お金を出しているとはいえ、申し訳ない気がした。

出された飲み物も美味しかった。

付け合わせの野菜は多すぎて残してしまった。ごめんね。

 

ここに旅行に来て、「シモン・ボリーバル」という南米解放の英雄がいたことを初めて知った。

町中で彼の写真と故チャベス大統領の写真がよく見られる。

 

彼の銅像の前で「笑いヨガ」ののぼりを持って記念撮影。

早くベネズエラに平和が訪れますように・・・

高級住宅街の建つ丘の上でカラカスの街を一望できるところで、バスは停車して記念撮影とあいなった。

 

取り出したるは例の笑いヨガののぼり。

現地のガイドさん2人と、通訳のピースボートスタッフと笑った。

4人もいるので、ここは我が天下!

「ベネズエラ・ハポン ハハハ」である。

他の日本人旅行者がわんさかいる中で、大声で笑えてすかっとした。

 

右の方の写真は、ベネズエラ政府が取り組んでいる音楽教育「エル・システマ」のメンバー。

 

貧困層の子供達を救うことのみならず、子供達が音楽でより豊かに生きることを目標に活動を広めているそうだ。

今日からこのエル・システマの皆さんが日本まで船旅を一緒にする。

 

南米はスペイン語圏が多いので、彼らからスペイン語を教えてもらった。

そして例ののぼりで記念撮影。

 

私の得意のスペイン語は「ドンデ エステ エルバーニョ」

意味は「トイレはどこですか?」

それと「ソイデ ハポン」

日本から来ました。です。

「ムイビエン・ムイベエン イェイ!」

 

 

沖縄県婦人の主張大会

しおつかの部屋 2020年9月23日

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